
今日は久しぶりの雨 嵐の空模様ですね〜。風も冷たそうです。
暑さ寒さ、どちらも弱い私ですが、どちらかと言えば寒い方が苦手・・。体が冷える
方が辛いタイプだと思います。
生年月日の星には、『体質や体の弱点まで分かる仕組みになっていますよ〜』と言っ
て鑑定して行きますから皆さんびっくりされます。
身体にまつわる鑑定エピソードで、こんな思い出があります。
某所でのお正月占いイベント。60歳代のお母様と娘さんが楽しい雰囲気で今年の運
気を占いに来られました。
鑑定スタートし、お母様の星を見ると・・。どうしてもお伝えしておかなければと思
う事があり、思い切って『お正月という時に申し訳ないのですが、お母様の星で見え
ているものをお伝えしていいですか?』
お母様はやや緊張気味に「は、はい。お願い致します!」
私『生年月日の星を拝見して、真っ先に気になったことが先ずお体です。奥様は強い
星をお持ちですから、普段は丈夫で大きな病気の経験も少ない方のように伺えま
す。』
「はい、先生の仰るとおり、私はこれまで病気らしい病気にかかった経験はありませ
ん」
私『でもね。。もともと奥様は癌の体質と思うのです。特に大腸には注意して下さ
い。お正月からこのようなこと、占って申し訳ないです。でも家系の遺伝もありま
す、注意をするに越したことはないと思いますよ』
お母様「・・・思い当たる節があります。分かりました。注意いたします。」
私は占った結果を真摯に受け止めてくださったご相談者に感謝し、その後も色々な事
を占いその日を終えました。
それから3ヶ月程たち、私も日々の生活の中毎日を過ごしているなかで、売れても占
商店街の鑑定所で座っていました。
するとニコニコとした懐かしい笑顔の女性が一人お見えになり、
「先生、覚えておられますか。お正月 母と一緒の占ってもらった娘の方です。」
私はうっすらお顔を思い出し、『まあ、お元気ですか?お母様はどうされています
か』
「先生、その節はありがとうございました。あの後母は気になった様ですぐに病院に
行き検査いたしました。その結果大腸に早期の癌が見つかりすぐに手立てを致しまし
た。」
「母は、病院で検査をするときに、先生に言われたことを思い出し、癌を見落とさず
しっかり検査して下さいと言ったそうです。おかげで早期も早期の癌を見つけられ、
病院側もまるで知っているみたいだと驚いたそうでうよ。」
私『良かった。それを聞いて本当に嬉しいです。実は気になっていたのです。でもそ
うやって運勢を改善して下さったと聞いて本当に鑑定士冥利につきます。』
娘さん「今日はそのお礼を先ず伝えに来ました。ありがとうございました。」
「それで、先生〜。今日は私のこれからのことをじっくり占って頂きたいのです。運
勢って変えていける可能性があるって知りましたから!(笑い)」
その後私と娘さんは彼女の未来に向かう運気のアドバイスに移っていきました。
彼女は若いのでもちろん悩みは恋愛や結婚の運気です。
彼女には明るい未来の地図を持ち帰ってもらいました。
今朝はそんな鑑定エピソードのお話です。